2017年09月28日
ぐりママの趣味の話
こんにちは。
朝晩が寒くなってきましたね。
先日のblogに載せた写真なんですが、私は昔の女性のスタンスといいますか、うちに秘めたる女性の強さみたいなものにすごく憧れを持ちます。
嫁に行くということは、自分の家族には滅多なことでは会えない・・・
とか。
そうゆう覚悟を持ちながら生きていく女性が大好きです。
今の時代にそぐわない話だということも重々承知していますし、自分がそれを出来ているかというとそうでもありません(笑)
そんな時代の女性たちが身に付けていた着物。
着物も大好きですし、小物もかわいいなと思います。
ドレスやレースやリボンには小さい頃から全く興味がなく、その代わりとんぼ玉の玉かんざしや、花かんざし、ぽっくり下駄などを見るとはぁ~(*´ω`*)となりました。
なので、洋服のことは全くわかりませんが、和服のことは多少わかります。
最近はあまり買いませんが、ここ10年くらいでしょうか。買うときはここという呉服やさんがあります。
大浦地区で昔からやってらっしゃる 《京呉服 桐野》さんです。
たまたま そちらの奥さんと子どもが通う学校のPTAで 知り合い、小中校と活動をさせていただきながら仲良くなりました。
呉服のことはこちらが相談すると応えてくれるといった風で押し付けがましくなく、本当にお付き合いしやすい呉服やさんです。
品物も京呉服で間違いがないし、仕立ても丁寧で上手です。
私は思います。
よく、何事かあったときに貸衣装で着物を借りて、そこに数万円使いますよね?
フォーマルのドレスを数万円で買い、流行によって何着か買い直しますよね。
着物は一見高価に感じますが、流行も激しくないし、太ったり痩せたりしても着れなくなるということはほとんどありません。
ということは、娘や姪っ子、孫などに譲っていけるのです。
私も若い頃、芸妓の仕事をしていたのでお姐さんから戴いた着物を今でも着ることがあります。
それこそ50年前のものというのもありますよ。
セレモニーだけではなく、普段のお洒落着として最近は洗える着物なんて便利なものもあります。
自宅で洗えるので、気楽に着れますよね。
もちろん正絹よりお値段も安いですし。
私の和装愛は結構、深いです(笑)
何でこんな話なのか、実は10月初めに久しぶりに桐野さんの展示会に行くので、ちょっと浮かれております。
今、何か必要ということはないので本当に目の正月といいますか、目の保養にお邪魔しようと思ってます、迷惑・・迷惑なのか(笑)
一昨年の夏の展示会では、うちの娘と従姉妹の娘ちゃんが浴衣を購入しました。
毎年、既製品の浴衣を買っていた従姉妹もやっぱり呉服やさんのは良い❗と。
生地はもちろんのこと、縫製が丁寧だしと満足してました。
既製品は何回か着たら終わりやけど、これは生地がしっかりしていて何年ももてそうやし、なんなら親子で着回せるとも言ってましたね。
本当にそう思います。
今日は私の趣味の話、唯一、私が物欲を掻き立てられるものの話でした。
着物には興味あるけど、展示会は販売員さんがガツガツ来るから苦手っていう人にはお薦めですよ《京呉服 桐野》さん。
私は10月4日最終日に行きます。
『ちょうど、見たかったんだよねー着物。でも知り合いも居ないしねー』
なんていう人がいらっしゃいましたら、ご一報くださいませ(笑)
いつでも相談にのりますよ✨
そのかわり洋服のことは一切聞かないで下さい(;¬_¬)
うちでもなんか着物を絡ませたイベントを考えるのも面白いかもしれませんね。
《ぐりぐりっと着物でお出掛けガレージカフェ !!着物来店でドリンク一杯サービス中》
なんてね・・・・
なんでしょうか。。何もかもがブレブレでビックリしました。
まぁ、いいでしょう。イベントのことはまたちゃんと考えます⤵
ではまた。
写真は
桐野さんの展示会のご案内
娘と従姉妹の娘ちゃんの浴衣うしろ姿 です。
かわいいですね♪
Posted by ぐりぐり at 18:05Comments(0)